最近メタバースとか、NFTという言葉をよく聞きます。
YouTubeやネットではもちろん、テレビなんかでも聞きますしね。
今さら聞けないので、調べてみました。
メタバースというのは、仮想空間のこと。
イメージとしては、3Dのゲームの世界ですかね。
よく、ニュースで、○○企業が、メタバースに参入!なんて聞きますよね。
そもそも、メタバースとは、meta(超越した)とuniverse(宇宙・全世界)を組み合わせた造語。
オンライン上に作られた、仮想空間のことです。
仮想空間って、主にゲームのために開発されてきました。
ですが、2003年頃、セカンドライフ、という仮想空間が流行りました。
ここは、ゲームというよりも、人がコミュニケーションをとる新しい空間として、流行りましたね。
特に、セカンドライフ内の、土地や看板に、大企業が多額の投資をして、話題になったようです。
その当時は、パソコンの性能がそれほど高くなく、精密な3Dを快適に操作することが、一部の人しかできなく、一般に広まなかったみたいです。
今でも、セカンドライフってあるそうですよ。
そして、最近のメタバース。
仮想空間上に、土地を購入したりできるそうなんです。
この土地などには、ブロックチェーン技術を使ったNFTというものになるそうですね。
NFTというのは、土地やアイテムに、きちんと所有者をデジタル的に証明できるものです。
デジタルの世界ですから、カンタンにコピーできてしまうわけです。
ですが、NFTと呼ばれるものは、所有者がはっきりとします。
ですから、勝手にコピーして、転売したりできないんです。
だから、1点物の画像などは、どんどんNFT化されていきます。
今後は、いろいろなメタバースが出来て、その中で、土地や建物、そのほかいろいろなアイテムが、NFTとして、売買されていきます。
その時も、やはり暗号資産が流通するでしょう。
これが、一般的に広まれば(もうすでに広まり始めてますが)いろいろと、ビジネスチャンスが広がるかもしれません。
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